FELTMANとゆかいなチャリ仲間たち

メタボ解消のためシドニーでチャリ通を始める。仲間とのマウンテンバイキング、ポタリングも新しい趣味となりました。

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Category: 自転車 > 通勤

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短気は損気

オーストラリアで自転車を走っている人たちはすでにご存知のはずだが、サイクリストというのは車のドライバーからも歩行者からも煙たい存在で見られる非常に肩身の狭い存在でもある。

基本こちらでは自転車は車と同じ車道を走る。大き目の通りだと左側に自転車用のスペースを設けているところもあるがそうでないところでも車道の左側を走ることになる。基本歩道を走るのは自転車もOKの標識がない限り交通ルール違反。車から邪魔くさいと思われても、まったく不思議ではない。

サイクリストは車道では弱者、スピードも車やオートバイみたいに出ないし、体の回りが鉄のボディーで囲まれているわけでもない。

そんな弱者相手に無意味に叫んできたり、中指立ててきたりする弱い物いじめをするやつらが残念ながらオーストラリアには多い。


そして自分は自分で思うに気が長いタイプではない。結構沸騰するのに時間がかからないほうである。

tanki.jpg




今朝も最高にいい天気だ。いつもどおり30号出陣。

バスにもまったく引っかからず途中まで非常に快適に走っていた。

最初のブリッジ、Gladesville Bridgeに差し掛かる。ここでは片道3車線。ブリッジの登って下る数百メートルの区間だけバスレーンがなくなる形になるがすぐにバスレーンにもどるのであえてその区間だけ左側の写真に来る車もほとんどいない。ということで車の邪魔をすることもなくいつもどおり一番左の車線の左側を走っていると、いきなり真ん中の車線を走るVANの助手席からなんていったのか聞き取れなかったが叫び声と中指が窓から出ていた。

VANには緑のEUROPCARの文字が。ただの馬鹿がレンタルしてるだけだろうけどちょっと皮肉だ。


登りだったので自分はせいぜい時速20kmで走行。VANは一瞬にして見えなくなり下りに突入。

当然追いかけようなんて無謀なことは考えなかったし、まあちょくちょくあることだ。

端の頂上にたどり着き、次は通勤ルート一番の登りの前の長い下り。このとき体温は37.5度くらいだったかな。

次ぎの登りに備えて助走をはじめ息を整えることに集中。効率のよい変速、足の回転数をするかしないかによって、頂上にたどり着くまでの疲労度がかなり違ってくる。早く上に着こうと思ってギアを重めでがんがん漕ぐと頂上手前で足がパンパンになっちゃうし、逆にギア軽すぎて足クルクルしすぎても息が先にあがっちゃう場合もある。


今日はそんなこと何も考えないでいつの間にか上のほうまで着ちゃった。そして信号待ちのEUROPCARが見えた。

体温40度。

まさか追いつくとは思わなかった。自分は信号をまっすぐだが向こうは右折レーンに止まってる。ちょうど真横に自転車を止めた。助手席を見ると若造がマックかなんかのポテト食ってる。ボトルでも投げつけるか?とりあえず中指立て返しておくか?


そんなときに彼らのスマイルが頭をよぎる。

edgesmile.jpg

だめだよ、そんな馬鹿いちいち相手にしてちゃ。やりかえしたら自分のレベルをやつらと同じくらい低くしてるだけ。
スマイル、スマイル。

(ちょっと脚色してます。しかし2人ともいい笑顔だほんとに)


若造もこっちに気がついた。さすがに追いついてくるとは思ってなかったようで驚きの表情を隠せず苦笑い。


そして俺が見舞ってやってのはマッハパンチでなく






gama.jpg


参ったか、このやろう!


この時はアドレナリンが分泌しまくりでわからなかったが最後のAnzac Bridgeではもう足パンパン、息ゼイゼイ、朝飲んだ野菜フルーツジュースにレモン味を加えてまた飲むことに。



先日ハワイのゴルフ試合で石川遼くんにたいして「この野郎、もっと、しっかり練習しろよ!!」なんて野次飛ばした日本人の客がいたそうだ。それに対して彼は黙って背を向けたままその場を歩き去ったようだ。そこでその野次やろう相手にしてたらその後のプレーに絶対影響するし賢明だが、それでもすごいなぁと思った。まだ20歳なのに。


自分はいまだにこっちよりですね。





ちなみに上の額縁なんか文字の大きさが違ったり向きが変だったり。

こういうことみたいです。

「短気は損気 人は大きく 己は小さく 腹は立てずに気は長く」




本日の一曲

Bon Jovi - Have A Nice Day




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Comments

昔読んだlanceのコーチのトレーニング本に書いてあった、車に中指立てても余計にアグレッシブにさせるだけだし怪我するのはこっちなんで無視がイチバンと書いてありました。無反応が一番つまらないらしいです、バカには。
なるほど、たしかに無視が一番かもしれませんね。今朝のニュースでも車同士の話ですが、割り込みにイライラして結構な距離追いかけて怒鳴りつけたりしてたやつが、最終的には相手にめった刺しにされたそうです。幸い命は取り留めたようですが、ほんと短気は損気ですよねぇ。

そういえば以前チャリ仲間TREKerが信号待ちの車の横を抜けて前に出たりすると運転手をイライラさせるので割り込まないほうがいいということを本で読んだといってて、たしかにそうだと納得した覚えがありますがSATOさんが読まれた本と同じ本かもしれませんね。
いやー車に腹立つ回数は走行距離に比例して増えて行く運命でしょうね。
イラっとさせられた場所から全力で走って遠ざかって、いらっとした気持ちをおいてくイメージで走ることにしました。

本日の一曲にはTMNのSelf Controlがくるかなと思いましたけどね。http://www.youtube.com/watch?v=JpgwDQjOYD0
SELF CONTROLですか。いいところついてきましたね。ぜんぜん思いつきませんでした。HAVE A NICE DAYのあのスマイルがポンと浮かんですぐ決めちゃいましたね。25年前の映像ですねぇ。わかいなぁみんな

小生も愛車トヨタヴィッツ1300U-L/2004年式を運転していて路上を雲霞の如く占有する自転車に対して短気を起こしたことは正直言って一度や二度ではありません!
ただ自転車のお陰でクルマがスムーズに速く走れない現象は何も日本だけではなく、オーストラリアでもそうである点にどこか安心し、胸をなで下ろした感じです―オーストラリアの方が我が国よりも文化的に発達し、住みやすい地域と言われ、そうした地域でさえそうであるという意味で。

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